パソコンを購入する際のポイント(2)
パソコンスペック(性能)の判断方法(つづき)
パソコンスペック:メモリーについて
前回の記事「パソコンスペックの判断方法(1)CPUについて」ではパソコンを購入する際の判断方法、特にCPUについて書きました。
この記事ではCPUに次いで重視するポイントであるメモリーについて書いていきます。
まず、メモリーについてですが、メモリーとは作業スペースと考えてもらえるとわかりやすいと思います。
例えば車を組み立てるのに車1台分のガレージスペースしかなかったら、効率が悪くスムーズに進みませんよね?車を組み立てるのであれば車だけではなくすべての部品なども一度に置け、人が作業するだけの隙間があるスペースが必要になるのではないでしょうか?
実際に使う際のメモリー容量はWindows10を使った環境なら8G以上あれば快適です。ただし、後々のことを考えればメモリーの増設などがしやすいものを選ぶと良いでしょう。
例えば最近流行っているYouTubeなどの動画を制作したりする場合にはメモリーを必要とすることもありますので、増やすことができるのか?や、メモリーも際限なく増やせるものではないため、最大でいくつまで増やすことのできるパソコンなのか?も気にしておくと良いでしょう。
映像などを編集するのであれば最大で32GB以上のメモリーが使える機種にすることをおすすめします。
このメモリーについても購入後に増設したいなどの要望がありましたらデジパットへご相談ください。
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